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Text File  |  1993-11-30  |  9KB  |  119 lines

  1.    |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
  2.    |                                                                       |
  3.    |     TWENTY_1                           |
  4.    |                       for the user by the beginner to the people      |
  5.    |                                                                       | 
  6.    |                             by   Gaku Ohtsuka                         |
  7.    |                                                                       |
  8.    |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
  9.  
  10.  
  11.     品名  TWENTY_1.TIF  
  12.   作者 大塚 学
  13.  
  14.   中身 EASTRAYで作成したグラフィックデータです。各種のtiffに対応
  15.      したソフトからご覧下さい。
  16.           
  17.   
  18.   著作権  著作権は私こと、大塚  学(がく) にありますが、作者名を明記してあるかぎり、          配付、組み込み、宇宙船ミール内での使用は自由です。もちろん廃棄も自由です。          ただし、,ネットにアップする時は、このDOCファイルも添付して下さい。(変更は          しないで下さい。)
  19.  
  20.     解説 以下の、それぞれに適した解説をご覧下さい。
  21.   
  22.  
  23.     初心者の方。
  24.          この絵を見て、CGとはつまらないものだと考えてはいけません。
  25.  
  26.     廃エンドユーザーの方。 
  27.          私に不要な387を譲ってください(**,000 ほどで。)。それでなかったらHRを譲っ          てください。取りに伺います。
  28.  
  29.     ヘヴィユーザーの方。
  30.          ダイエットしましょう。 ←ちょっと違うような・・(BY TAKUYA HONMA)
  31.  
  32.     沢山のフリーソフトの作者の方。
  33.          なんと言って感謝したらいいか分からないので、書きません。というネタは使い          古しなので、書きません。(クマの〇ー太郎にもあったような・・)
  34.          なんか失礼な感じがしますね。すいません。
  35.  
  36.     本間  拓也 の方
  37.          やあ。ありがとう。おかげでCDに名前が入りました。
  38.  
  39.       
  40.  
  41. 終わりに 今回は、時間を掛けた割になんだか意味不明のものが出来上がってしまいまし           たが、次回も、もしご縁がありましたら、拙いもかもしれませんが応募してみよ           うと思います。その時は、また見てあげてください。
  42.          因みに、題のTWENTY_1というのは、計算に21時間かかったというのをしめすだ          けで、将来についての展望が云々という含みはありません。 
  43.        蛇足ながら、将来の展望は、387より486がいいと思います。Pentiumはもっといい          と思います。
  44.  
  45.   では。
  46.         大塚  学への感想は、NIFに行ってもPC-VANに行っても私はパソ通をしていないの        で、言うことはできません。言う人もいません。
  47.                                                   では。
  48.  
  49.   
  50.  
  51.   これで終わるはずだったのが、応募票の不備により、送り返されてしまった。
  52.   そこで、新たな前進を計るべく、私はこのファイルを書き加え、新しい作品を付け加え、
  53.   たことを宣言する。
  54.  
  55. +-------------------------------------+
  56. |                                     | |            umi ver.5                                  |
  57. |                     G.O             |
  58. |                                     |
  59. +-------------------------------------+
  60.  
  61.  
  62.      ARTemisを手に入れた私が、感動のあまり三時間ほどかけて書いたもの。
  63.  
  64.       はっきり言って、(Frankly speaking) 絵自体には見るべき所は無いと思います。し       かし、ARTemis自体の技巧は伝わってくるかもしれない。そう思って応募します。
  65.  
  66.       著作権は私、大塚 学にありますが、作者名が記されているか、記されていないかに関      わりなく、自由に使ってください。他への組み込み、違法な割り込み、ハングアップ、       何でもありです。でも、記されていると嬉しいということだけを記しておきましょう      やはりこれも配付に際してはこのDOCファイルを添付してください。
  67.  
  68.  感想 ARTemisは物凄いです。感動です。
  69.  
  70.  
  71.  
  72.  
  73.  
  74.           ___________________以下、不定期連載CD小説_____________________
  75.                              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  76.                                                   by 大塚 学
  77.  
  78.  
  79.       私が発見した、一つだけ(と思われる)のこの絵の有効な利用法は、一部を切り取って      レイトレのマッピングに使うというものです。嘘だとおもったら切り取って見てく       ださい。わけが分からなくて、とてもよいとおもいます。
  80.       でも、386で耐えるのは、もうこりごりなので、私はやりませんでした。
  81.  
  82.  
  83.  
  84.        そこで、チェコとスロバキア在住のカラハンド=サブリチェス氏(32)のお力添え       を受け、知る人ぞ知る数学の世界的権威、ベルズレフ=ハリマッタ氏(座高削除)と        会見し、高速マッピングの仕方を特別に享受していただいた。
  85.  
  86.        博士によると、氏の経験から、マッピングというものは厄介であると言う観念を捨      てれば、自ずから、高速になる。ということだった。それはつまり、かのアインシュタイ     ン氏(故)がおっしゃったように、「美人といる時は一時間が一分のように思え、ストー     ブの上に腰掛けている時は一分が一時間のように思える。」ということだった。いわば     、相対性理論の初歩の応用である。これによって体感速度は十倍から三十六倍になる      ということだ。しかし、それは何のことだか分からない方に特別に私が解説を付け加      えるならば、この宇宙には「絶対の物は存在しない」ということだ。
  87.  
  88.        しかし、ここで疑問が起こるのは当然である。絶対のものが無い。というならば、そ      の絶対のものは無いという説が絶対になり、結局は絶対のものがあるようになってし     まうのではないか。というものだ。
  89.  
  90.        それについて私が問いただすと、氏は、「それが人生というものだ。」と述べ、それか      ら沈黙し、窓の外の鰯雲を眺めておられた。
  91.  
  92.        しかしこの説を信じたところで、「大は小を兼ねる」と言われて素直に納得し毎朝の     東海道線での通勤に旅行鞄を使用し周囲に迷惑がられ自分も非常に困惑したという      斉藤  昇さん(24才 大手貿易商社勤務)の二の舞を演じかねない。そこで私達は特別      班を設け、FSUと名付けた。   
  93.  
  94.                                     以下、次行
  95.  
  96.  
  97.        まず私達は真実を知ることが大切であった。しかし真実を知るためには知識が必       要である。何の知識もないならば、郵便局で便箋を求めようとして窓口と客から白い      目で見られたという長居 かおりさん(19才 専門学校生)と同じである。そうならない     ために私達は確かに知識が必要であった。
  98.  
  99.        何の知識かというと、もちろん数学的、ハード的、ソフト的な知識は言うに及ばず、      一般教養的、果ては地質学的な知識も必要であったのだ。しかし、ここを見て、地質学      的とは冗談だろうと読み飛ばしてしまうようでは、原宿で道を聞くのは恥ずかしいか     らと初めてのくせに強がって歩いて結局は訳の分からないところに出て途方に暮れ      ているところを目を付けられてカツアゲに遇い帰るに帰れなくなり泣きながら警察      まで行ったという千葉県出身の吉田 則夫君(17才 県立高校2年)の経験を無駄にして     いることになるのだ。
  100.  
  101.        さて、地質学的とは何なのかというと、半導体の原料はなにかということを考えた      点ですでに明らかなのであえてここには記さない。
  102.  
  103.        さて、くどいようだが私達には知識が必要であった。しかしここでまた一つの注釈      が要ることだろう。そう、それは半端な知識ではいけないということだ。完璧でなく       とも、うろ覚えでない知識といったほうが分かりやすいだろう。
  104.  
  105.        そこで、専門家の出番である。知らない人は知らないレイトレ界の町内的権威、ウイ     ット・バルマン氏(住所削除)の下に師事して、教えを請うことにした。しかし、この「請     う」というのは、なまくら坊主の雨乞いのごとくにいい加減であるが、当たる時は当た     るという点で我々はほんの少しの期待と嘲りを手に氏の下に走ったのであった。
  106.  
  107.        そこで、我々が得た結論は、失禁を、いや失笑を禁じえないものであったかどうかは     読者の判断にまかせるが、判断を誤ったため何故か大盛チャーハンを頼んでしまった     ので残すのも勿体ないから全部を泣きながら食べたら帰り道でベルトを緩めたのを      忘れてたため歩いているうちにズボンが落ちてチカンと間違われ非常に困惑したと      いう神田 道友さん(31才 ピアノ販売店勤務)の経験をよく読み、神田さんの失敗を繰     り返さないようにしてほしい。
  108.  
  109.        さて、我々は新たに会合を持つべく、「第一回FSU会員、並びに準会員、加えて会長     の親睦界及び調査結果報告会」を某月某日、某県某市某町某所で某時に某喫茶店の某      階、某部屋、某テーブルで行った。この「第一回FSU会員、並びに準会員、加えて会      長の親睦階及び調査結果報告会」(以下「FSUの親睦会及び調査結果報告会」と略す)     は、最初は出席率が悪く、どうなることかと開催が危ぶまれていたが、「FSUの親睦      会及び調査結果報告会」(長いので、以下「FSUの調査結果報告会」と略す)の重要性      の認識が予想以上に高まっていたようで、無事に「FSUの調査結果報告会」(なお長      いので、「FSUの報告会」と略す)が開催される運びとなった。
  110.  
  111.        まず会長の挨拶に先立ち、皆が好きなものを注文する。勿論嫌いなものを注文して      もよいのだが、そこはやはり「FSUの報告会」(面倒なので、以下、「報告会」と略す)な     ので常識人が集っているようだ。そして数々の報告を総合すると、やはり世界的に有      名な専門家より、知っている人も忘れかけているような専門家は大したことはしてい     ない、ということがこの「報告会」(以下、「会」とする」)からの結論として会長に提出さ     れる運びとなった。そして、めでたく会は解散し、それぞれが帰途に着く前に、だれが      勘定を払うかということをレジの前で皆が議論した。その議論は段々エスカレートし     、とてもここには記せない言葉まで飛び出す始末だった。「会稽の恥」とはよくいった      ものである。
  112.  
  113.        ここまで来て、結局何のことか分からなかった人は、「徳川家康」全25巻を読んだは      いいが始めの方を忘れており結局は目が悪くなっただけだったという藤井 智彦君(1     8才 県立高校3年)の二の舞を演じていることになりかねない。
  114.  
  115.        といったところで、今回の報告は終わりにしたい。
  116.      
  117.                                                             つづく
  118.  
  119.